ミニトマトの栽培(12週目) キノコバエ駆除途中・枝が伸びるため支柱に巻きつける

家庭菜園

ミニトマトを栽培して12周目になりました。

ミニトマト
ミニトマト2

ミニトマトを苗から育てて3ヶ月が過ぎたため寿命が近づいてきています。

ミニトマトの寿命は苗から育て始めたら概ね3ヶ月です。

私は3月から育てたため6月ですが、大体の方は4,5月から育てて7,8月に寿命を迎えるのではないでしょうか。

いまついている実が全て赤くなってそれを収穫したら伐採を考えていきたいと思います。

枝が伸びるため支柱に巻きつける

先週上への伸びは抑えるため摘芯をし、上にこれ以上伸びることはなくなりました。

ただ上に栄養が必要なくなった結果、枝に栄養が周り急激に伸び始めました。

ベランダで邪魔であるため切ってしまおうと考えたのですが、しならせて支柱に巻きつけていったん対処しました。

支柱に巻き付けたミニトマトの枝
支柱に巻き付けたミニトマトの枝

私は巻き付けたのですが、主枝に栄養が回らなくなると困りますし、枝を交錯させると管理が難しくなるため摘芯してもよいです。

むしろ摘芯したほうがよいです。

木酢液・乾燥によるキノコバエ駆除を続ける

先週キノコバエが嫌がる匂いがある木酢液を土にまき、かつキノコバエの好む環境を作らないよう水やりの頻度を変え土をできる限り湿らせないようにしました。

キノコバエがまだ土にいるのを確認できるためその効果は現状分かりません。

木酢液で成虫になっているキノコバエを追い出しても土の卵が孵化して再度発生します。

そのため1週間程度では効果は分かりません。

キノコバエの成虫になるサイクルは1ヶ月ですのでそれを過ぎたあたりから効果が目に見えるようになると思います。

引き続き対策を続け孵化して成虫になったキノコバエが住み続けられない環境を作ります。

効果は出てくると思いますが最悪効果が出なくてもミニトマトは3ヶ月程度で寿命を迎えるため、最終的には殺虫剤を使います。

木酢液の副作用を考慮し収穫を抑える

ミニトマトの実が赤くなり収穫時期を迎えていましたが、木酢液を使ってから2週間あけたかったため今週は収穫しませんでした。

本当は1日空ければいいですし、先週は1週間空ければいいと記載したのですが心配性ですので2週間空けることにしました。

木酢液を使用するサイクルが概ね2週間であるため使用してから空けられる最長の期間を採ったのみです。

本当は収穫時期を迎えたものは採ったほうがいいです。

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