フシギバナのスターターデッキをポケモンセンターで購入し何度か対戦を試したのですが、(そもそもフシギバナを出すまでに一苦労ですが置いといて)どうしてもエネルギー加速ができずあまり攻撃できず負けることが多かったです。
そこで持っているカードでどうにかくさタイプのエネルギー加速の仕組みを作れないかと模索してみました。
ナタネの活気で手札からエネルギーをつける
まずはナタネの活気[F]です。
ナタネの活気の効果は、自分の山札を2枚引いた後、自分の手札からくさエネルギを2枚まで選んでベンチポケモン1匹につけられるというものです。
手札加速もできてエネルギー加速もできる優れものに見えるのですが、これが結構使いづらいです。
効果を存分に活かしてエネルギー加速するには、効果で2枚かつ1ターンに1枚つけられるため手札に3枚のエネルギーがある必要があります。
3枚エネルギーがある状況を作ってナタネの活気を使うのは意外と難しいです。
またベンチポケモンにしかつけられないということや、サポートカードであるためそのターンに他のサポートを使えなくなくなってしまうことも弱みです。
この使いづらさを解消するためにいくつか補助できるカードを用意します。
例えばはげましのてがみ[G]などです。
はげましのてがみは自分のポケモンが前の相手のターンできぜつしていれば使え、山札から3枚エネルギーカードを取ってきて手札に加えることができます。
条件付きではありますが手札に一気に3枚ものエネルギーカードを補充できます。
このカード1枚でナタネの活気の効果を最大限に活かすことができます。
他にもエネルギー回収など手札にエネルギーを加えるカードはいくつかあるのでそういったカードを活用する必要があるでしょう。
ラフレシアで山札からエネルギーをつける
もう1つはラフレシア[G]を入れました。
ラフレシアはまんかいエナジーという特性を持っており、手札から出して進化させると山札の上から8枚見てその中の基本エネルギーを好きなように自分のポケモンにつけることができます。
ラフレシアは2進化であるため、ふしぎなアメを組み込んだデッキにするなど早く出せるようにする工夫は必要です。
しかし、それほどのリソースを割いてもこの特性は強力です。
デッキに15枚基本エネルギーを入れているとしたら、少なくとも1枚基本エネルギーが入っている確率は9割近くです。
ふしぎなアメを使わずにクサイハナから順当に進化させる手順を踏んだとしても、クサイハナにもまんかいエナジーの3枚版であるさんぶざきエナジーという特性がありエネルギー加速ができます。
3枚だとかなり確率は低くなり加速できる枚数は1枚あればいいほうでしょうが、1進化分無駄にならないのはお得です。
くさタイプのエネルギー加速を模索する
網羅的に見たわけでなく手元にある中で、くさタイプのエネルギー加速を考えただけですので、今後も模索したいと思います。
上記の2つは実際に使ってみてフシギバナの機動力を底上げしてくれたため、試していただいてもよいかと思います。